はじまりはいつも雨。
- issa-0919
- 2015年4月2日
- 読了時間: 2分
ブラックジョークではありません(笑)
森の音楽祭は今から7年前。2008年に開かれました。
私が初めて参加させていただいた、第1回 丘珠音楽祭と言う手作り野外音楽祭に魅了され、枝幸でもこう言った音楽祭を開いてみたいと思ったのがきっかけでした。
勿論、そんなイベントなど作り上げる術もわからず…。 『枝幸でもこんな素敵な音楽祭を開いてみたい!』 そんな一言にそこに居た音楽仲間が『やろーやろー!』って言ってくれた。 最初は冗談て言っていると思った。 でも、現実にはその翌年に開催することとなるのです。






さて、いよいよ夢の実現に向けて森の音楽祭は始動いたします! ただ・・・正直何をどうして良いのかさっぱり分からず、ただステージだけに気を取られパニクる始末。
札幌の方々に色々とご相談・アドバイスを頂きながら、手探り状態でただただ必死でした。
夢の実現の場所は最初から決めていました。
自分が小さい頃から沢山遊んだこの場所。
ノーザン45℃の目の前です。
その夢の名は ”森の音楽祭” と命名。
” 夢 ”を現実に実現する動きが始まったのです。
ですが、蓋を開けば、案の定、段取りはステージと音響だけがなんとかかんとかできたかな。
いや、正直音響もギリギリ、ステージに至っては80パーセントまでの出来。
宣伝などまるで間に合いません。
お客さんは会場の場所すらわからない状態です。
そして、出ました。自然の洗礼。
とにかく夢を実現するための甘さを指摘するかのような”大雨”によって心も身体も打ちひしがれるのでした・・・。
ただただ、この日のために準備してくれた枝幸のみなさん、わざわざ札幌から来てくれる音楽仲間に申し訳ない。その気持ちでいっぱいでした・・・。



雨は一向に止む気配すらなく、強くなる一方、風も時よりの突風もあり、コンディションは最悪。
止めるべきか、続行か・・・。
それが頭の中で無限にループしていました。。
森の音楽祭紀行。第1終了。
第2話へと
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