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音楽をきくマナーなんぞ。

  • 執筆者の写真: issa-0919
    issa-0919
  • 2015年3月24日
  • 読了時間: 2分

「音を聞く」「音楽を聴く」というように、同じきくでも「聞く」と「聴く」と2種類の漢字で表現することがありますが、 この違いはどこにあるのでしょうか? ざっくりいうと、きく側の受け取り方に違いがあるようです。 「聞く」は受動的、「聴く」は積極的ということになります。 言い方を変えると、「聞く」は自然に耳に入る場合、「聴く」は耳をそばだてる場合ということにもなります。 ですので、車や街の騒音など、聞きたくなくても聞こえるのもは「聞く」、好きな音楽など自分からききに行くものは「聴く」ということになります。 また、このようなことから耳だけできく場合は「聞く」、心できく場合は「聴く」ということにもなります。 川のせせらぎなど自然に聞こえるものは通常は「聞く」が使われますが、 この場合、文学的には「聴く」が使われることもあります。 また、先生や上司の話も、いやいやきくなら「聞く」、前向きにきくなら「聴く」ということにもなります。 英語で表現するなら、「聞く」=hear、「聴く」=listenが近い意味となります。

なるほど!と思いますね。

『音楽をきくマナー』なんて言葉があるくらいで、やはりそこにはモラルが大前提にあるのではないでしょうか?

人それぞれきき方は違うし、これじゃなきゃいけないと言う決め事は完全には存在しません。

自由でいいんです!

でも、自由を『自分の好きなように!』と勘違いするようではちょっとさみしいですけどね。

せっかくきくのですから、そのアーティストが表現している、又はしようとしている心に触れようとしてみてはいかがでしょうか?

また、ステージに立つ側はそれを表現しなければいけないとも思います。

心のない曲や歌を聴くなら家でCDを聴いていた方が何倍も楽しいしね。

ライブは『演者側』と『聴く側』で一緒に楽しむものです

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